未成年者の禁煙治療
日本の法律では20歳未満はタバコが禁止されていますが、未青年者の喫煙は決して少なくはない、というのが現実です。
禁止されている理由は下記を参照ください。
未成年者の喫煙について 厚生労働省
喫煙が法律で禁止されているため、H27年10月時点での禁煙治療は保険適用外(自費)になります。
治療方法、期間、費用につきましては、当院へご相談ください。
まずはご相談下さい
- タバコ代金の値上げから禁煙を考えている方
- 今まで禁煙に取り組むも挫折した方
- 健康管理に取り組もうとしている方
等色々な方が相談に来られております。まずは当院へご相談下さい。
私達と一緒に禁煙してみませんか?
たばこが体によくない・・・とわかっているのになかなかやめられない。
いつかはやめたいと思っているが、やめられるのか不安・・・
家族や自分のためにやめたい!!!
という方・・・一度禁煙外来に足を運んでみませんか?
保険で禁煙治療を受けることが出来ます。
(1)ただちに禁煙しようと考えていること
(2)喫煙年数×1日の喫煙本数=200以上であること
(3)禁煙治療を受けることを文書により同意していること
(4)3ヶ月間に5回の診療プログラムに必ず受診できること
(5)ニコチン依存症に係るテストが5点以上であること
禁煙治療の保険診療には患者様の基準が設けられています。
この基準をクリアできた患者様のみが保険で禁煙治療を受けることができます。
どんな治療をするの?
ニコチンパッチ又は飲み薬を使った治療を行います。禁煙出来ないのは意志が弱いのではありません!
薬を使いながら生活習慣を見直していただき、それぞれの方にあった方法で禁煙成功を目指します。
治療計画例
治療日
●1日目~3日目 チャンピックス 0.5mg 1日1回内服
●4日目~7日目 チャンピックス 0.5mg 1日2回内服
●8日目~12週目 チャンピックス 1mg 1日2回内服
禁煙治療を受けた回数と禁煙成功率との関係
禁煙治療受診回数と禁煙を続けている人の割合
■初回で中止 6.5%
■通院2回で中止 15.9%
■通院3回で中止 24.7%
■最終診察完了 49.1%
12週間治療を行った場合、初回で中止した時の7.5倍の禁煙率となります。